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「Do or Do not(やるかやらないか)」 ~その一足が道となる~

 令和4年度本庄商工会議所青年部第25代会長を拝命いたしました坂本直哉です。令和2年から続くコロナ禍において飲食、観光業などをはじめとする多くの業種の活動が制限され、我々の生活は一変してしまいました。そして地域の青年経済人として集い、語り合い、先導者として行動すべき本庄商工会議所青年部も、その本来の姿、多くの人と集い成長や仕事の幅を広げる活動がなかなかできておりません。コロナによる様々な制約は、ともすると塞いだ気持ちになりますが、多かれ少なかれ青年部の皆さんも同じ気持ちかと思います。

そんな中ではありますが、我々はこの間、withコロナとして向き合ってきた経験から徐々に活動の領域を広げてきており、時期を見計らい、しっかりと対策をし、会場を工夫するなどして様々な事業も行えるようになってきました。一時的に感染拡大の局面などもありますが、ワクチンの接種や、新型薬の開発などにより、未だ予断は許されませんが、経済活動の再開とともにコロナ禍における新たなビジネスを始めるなど、様々な動きがみられるようになってきております。 また、このコロナによりデジタルの活用が進み、どこでも仕事や交流ができるようになり、地方が見直されている時代でもあります。その点、本庄市は豊かな緑がある地方都市でありながら交通の利便性が高く首都圏へも遠くないという移住にも適した素晴らしい環境を持つ地域であり、我々は青年経済人としていち早くそういった地域の利点や新たな情報や課題を共有し、自身の商売や地域の活性化に活かしていかなければなりません。

私たちを取り巻く自然災害、経済、社会情勢など課題となるものは様々ありますが、それらに制限や影響を受けつつも我々は歩みを止めるわけにはいきません。そこで青年部の本年度のスローガンとして“Do or Do not”(やるかやらないか)と掲げさせていただきました。コロナ禍でまだまだ制約のある中ですが、何もしなければ何も起こりえません。こんな時だからこそ一歩前に歩みを進め、小さな一歩でも前進してこの状況に立ち向かう、そして、それは“Try”(試し)でも良い、小さくても一歩が必要だ、そんな思いでいます。

そして、本年度は本庄商工会議所青年部40周年という記念すべき節目の年を迎える事となります。この40年をつないできてくださった先輩方へ感謝を表するとともに、いま一度原点に振り返り青年部だからこそできる仲間づくりや魅力ある事業のために一歩前に進んでいきたいと思います。 私自身ご縁あって入会して10年が経ちますが、コロナ以前は人を集めての大きな事業も数多くあり、青年部の多くの先輩や仲間に恵まれ、時には汗をかき、時にはぶつかり合い、時には励ましあい、そして時には達成した喜びを分かち合いながら大変楽しく過ごさせていただきました。これらの貴重な経験をさせていただいた御恩に報いるため、新たな本庄商工会議所青年部の40周年を迎え、会長として汗をかき少しでも皆さんの事業の充実と地域の活性化に貢献できるよう、こんな時だからこそどうやったらできるかを前向きに考えながら皆さんと一緒に歩みを進めたいと思います。誠心誠意全力で努めてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。